TechDiff日本初インタビュー  “史上最高に美しく緻密な音 “
TechDiff日本初インタビュー  “史上最高に美しく緻密な音 “

僕はラッキーだった。
もう好きなことしかしないって決めて、なんとか生きてきている。
自分がエキサイトできるものを妥協せずに全力でやるだけ。
とてもシンプルなことだよ。

ことが起こったのは渋谷・円山町のクラブ・GLAD。
club asiaやWOMBが並ぶ、夜に輝くタイプの人間にはお馴染みのエリアだ。

正直、それまでbreakcoreっていう音楽のイメージって、
10分間限定でテンションをブチ上げてはくれるけど、
一晩付き合うにはクレージーすぎるような過剰なヤツって感じだった。

例えばドラッグでいうならウィードをではなくシャブみたいな、
とにかくハードコアでマッチョな人種。

ただ、その認識はこの日GLADのコロシアム状のフロアに降り立った
TechDiffの音によってガラっと変えられてしまった。
breakcoreという音楽への先入観をひっくり返すには
十分すぎるほど美しくエモーショナルで、
緻密に制御された音の粒が縦横無尽に飛び交う空間は、
向精神薬的なトリップと官能の世界。

「こんなヤバい音を作ってるのって一体どんなヤツなんだ?」
そんな単純な興味から、UKから来日中のブレイクコアアーティスト
「TechDiff」にインタビューを慣行した。

しかも、日本メディアとして初の単独インタビュー、必見。

TechDiff(てっくでぃふ)
UK シェフィールド在住のサウンドプロデューサー。2007年にデビューEPをリリース。2011年にはフランスの名門ブレイクコアレーベル”Peace Off Records”からアルバム「The Black Dog Released」をドロップ。2014年10月には日本ツアーを開催。宇川直宏氏が手がけるdommuneにも出演を果たし、耳の早いクラブ界隈のリスナーの間で今まさに注目されているアーティスト。

soundcloud: https://soundcloud.com/techdiff

  • photography / 北岡稔章
  • edit&text / 山若将也
  • special thanx / SOUNDGRAM
TechDiff日本初インタビュー  史上最高に美しく緻密な音

Hello TechDifff,let's talk about music and lifestyle.How was the play at SOUNDGRAM?

ハロー、テックディフ。音楽やライフスタイルについて少し話さない? SOUNDGRAM(渋谷のクラブGLAD,LOUNGE NEOの2カ所をジャックして開催されたBASS MUSICのイベント)でのプレイはどうだった?

Exciting! It was really cool to see how much bigger the party has become.

すごく楽しかった。前回日本に来たときよりパーティーに集まる人が増えてて嬉しかったよ。

How do you think about audiences in japanese club?

日本のクラブにいる人たちについて、どう感じている?

Awesome, they are so responsive and go crazy for music. In some places, people often like to act very cool, and don't really go crazy. Here though, you can really see how much people enjoy the music, and that makes me really enjoy playing it.

最高だね。すごくダイレクトに反応してくれるし、純粋に音楽を楽しもうという気持ちが強い。国や地域によっては、オーディエンスが少し落ち着きすぎていたり、クールに振る舞いたがる人が多いと感じることもあるんだけど、東京は違う。みんな思いっきり楽しもうとしているから、プレイしていてハッピーだよ。

What is the difference between Japanese audiences and UK’s one?

日本とUKのオーディエンスの違いってある?

Very different, but it's difficult to describe. In England, people like to dance a bit, but in Japan people dance really really hard, and you can see them enjoying themselves. Ah...what's this one?

全然違うね。一言で言うのは難しいけど…イングランドの人たちはそんなに激しくは踊らないんだ。でも、日本人はみんな激しく踊ってくれる。ほらクラブに行ったら、わかるだろう?

(運ばれてきた料理を見て)あ、、、これ何?

BURI.BURI means …fish.

ブリ。ブリってのは…魚だね。

OK.

オーケー。

What are you thinking about when you play?

プレイしているときって、どういうことを考えてるの?

There are loads of things happening on my computer, so it takes a lot of concentration. I'm also watching for people's response to the music, the mood of the crowd, and that dictates the music I play. It's like feedback.

リアルタイムでPCを操作しているから、プレイ中はとにかく集中しているよ。聴いてくれているみんなの反応やフロアのムードを見ながら、それに合わせて音を組み立てていく。その場の雰囲気をプレイにフィードバックさせるんだ。


TechDiff日本初インタビュー  史上最高に美しく緻密な音

OK,next question. What is your motto of your life?

それじゃあ、突然話は変わるけど、次の質問。人生で大事にしていることって何? モットーのようなものを教えてほしい。ほら、MOUTAKUSANDA!!! MAGAZINEって、つまらない人生なんてモウタクサンダ!っていう人が読んでくれているから。

Hmmm... I don't really have one. I guess I always try to do my best. I try to make sure that every piece of music I release, and every time I play, I do the best that I can.

ううん、そうだな、特にモットーのようなものはないんだけど、強いて言うなら、常にベストを尽くすこと。全力で取り組むことを大切にしてるかな。作る音についてもそうだし、ライブでプレイするときももちろんそう。何かやるときに手を抜かないことは、重要だと思っているよ。

Our Web magazine focus not only music, but also every cultures for example Fashion,Movie,Photograhy,Painting…..So,most of Readers don’t know about the scenes you belong.Can you explaine or introduce the charm or definition of BreakCore?

MOUTAKUSANDA!!! MAGAZINEは音楽だけじゃなくて、色々なカルチャーやライフスタイルを紹介するメディアなんだ。だから、読者の中にはブレイクコアっていう音楽シーンについて何も知らない人もいると思う。ブレイクコアの定義や魅力について少し教えてくれない?

Breakcore is just one type of music I play, but like to make all kinds. For me, the Breakcore scene is about people trying to create something new, and not just waiting for something different. It's quite popular in the UK, and has been for a long time now. There are quite a few parties, a lot of DJs, and a lot of producers. There are also the Bangface parties in London, with maybe 1000 people going. There is all kinds of electronic music there, not just Breakcore, DnB, Dubstep etc..

ブレイクコアはプレイする音楽のひとつのタイプで、僕はジャンルに限らず色々な音楽が好きなんだ。特にブレイクコアシーンについて言うなら、どんどん新しいものを作り出そうとするスタンスが特徴かな。何かが変わるのを待つだけじゃなくて、自分でトライして生み出す。うーん、この質問は難しいな。イングランドでは、ブレイクコアは長い間、人気のある音楽なんだ。よく大きなパーティーも開催されるし、DJやプロデューサーもたくさんいる。例えば「BANG FACE」っていうロンドンのレイブパーティーは1000人以上の人が集まるんだ。ブレイクコア以外にも、ドラムンベースやダブステップとか…エレクトロニックミュージックのお祭りだね。

What do you recommend in LONDON, for Japanese people?

日本人におすすめのロンドンのスポットやイベントは?

For good music, should definitely go to a Bangface party. It's unreal!"

音楽に関してなら、BANG FACEは間違いなく最高だよ。
あれはすごいパーティだね。まるで非現実の世界。

(waitress says)this is raw octopus.

(店員の女性)生ダコのポン酢です。

Waw.

ワオ。

The Black Swan in Bristol is cool. Edinburgh in Scotland is really exciting as well. In London there are loads of cool areas, loads of artistic people, and lots of small clubs and parties. Loads of great squat parties too.

あとは、ブリストルにあるBlack Swanっていうクラブも面白いね。スコットランドのエジンバラも良い場所だし、あとはロンドンにも、クールな場所がたくさんあるよ。アーティスティックな人たちがたくさんいるし、小さなクラブやスクワットパーティー(倉庫や工場などの廃屋を使って、主に無許可で開かれる音楽イベント)も多いね。


TechDiff日本初インタビュー  史上最高に美しく緻密な音

You living in Sheffield,right? How do you feel about it?

シェフィールドでの暮らしはどんな感じ?

It's so cold, but it's a good place to live. Everything is very cheap and I have loads of friends there. I make a lot of instruments for music making, climbing, and riding my bike. Sheffield is very hilly.

冬はものすごく寒いんだけど、すごくいいところだよ。物価は安いし、友達もたくさんいるしね。そこで音楽制作ソフトを作ったり、曲を作ったり、クライミングや自転車に乗って遊んだり。シェフィールドは坂が多いからね。

What is your main job currently?

今のメインの仕事って何になるの?

I make some money from music. Playing at shows, composing, and making software for people to make music with.

音楽である程度のお金をもらっている。イベントでプレイしたり、曲を作ったり、音楽制作ソフトを開発したり。

Do you have any side project?

サイドプロジェクトもやってるんだったっけ?

Audiovisual art with some friends. There are graphic designers, computer programmers, and I do audio programming.

音とビジュアルをミックスしたアート作品を作っているんだ。友人のグラフィックデザイナーやコンピュータープログラマーたちとね。僕は音のプログラミングを担当してる。

How long do you stay in Japan this time?

今回はどれくらい日本に滞在するの?

6weeks.

6週間。

What do you impressed this time?

今回特に印象的だったものは?


Everything, Tokyo is incredible! I've seen so many impressive buildings, like Nakagin Capsule tower. I really enjoy getting lost, just get off at the station and start exploring. I would also like to visit Kobe and Nara.

何もかもだね。東京はクレイジーだよ。建物も面白いものがたくさんあるしね。「中銀カプセルビルタワー」っていうビルを見に行ったんだけど、すごくよかったよ。適当に駅を降りて目的地を決めず歩くのがいいんだ。道に迷うってことが最高に楽しいよ。神戸や奈良にも行ってみたいね。

Do you have any accident in this stay?

今回の滞在で何かアクシデントはあった?

Not so far.

今のところ大丈夫だね。

Tell me your plan for future.

今後のプランはどんな感じ?

When I return to the UK, I'll begin working towards starting my own sound design company. I also hope to return to Japan soon, 6 weeks is not enough.

サウンドデザインの会社を立ち上げようと思っているから、UKに戻ったらその準備だね。それと、早くまた日本に戻ってきたいな。今度はもっと長くいたい。6週間じゃ足りなかったよ。

Where do you want to visit next time ?

次日本に来るときはどこにいきたい?

Everywhere. I'd especially like to visit the island near Hiroshima where there are a lot of rabbits living. It's a place DJ Portal told me about.

日本中全部だね。特に挙げるなら、広島にあるっていうウサギの島。PortaL(SOUNDGRAMのオーガナイザー)に聞いたんだけど、昔毒ガス工場があった島中のいたるところに、野ウサギが生息しているっていう場所があるらしくて。

(waching TV in IZAKAKAYA)And  I want to go to see SUMO.

(居酒屋で流れているテレビの大相撲を見ながら)あと、相撲を見に行きたいね。


TechDiff日本初インタビュー  史上最高に美しく緻密な音

I think your life is full of fun. Enjoying music,climbing,riding on bike,traveling all around...Is there any secret to enjoy life.

音楽を作ったりプレイしたりして、クライミングや自転車で遊んで、海外を自由に旅して…すごくエキサイティングな毎日で、最高のライフスタイルだと思うんだけど、人生を楽しむ秘訣って何だと思う?

II've been really lucky. I found a way for me to enjoy music, and make enough money to pay for food. I always dedicate myself to the things I enjoy. There are no secrets, just work really hard. When I'm making an album, I'll get up at 08:00 in the morning, and work until I fall asleep, and it's the same when I'm working on a program. I'm really lucky to have found something I enjoy doing so much, it doesn't feel like work.

秘訣なんてないよ。ただ、僕はラッキーだったとは思う。好きな音楽で、飢え死にしないくらいには生活をまかなえているしね(笑)。僕はどんなときでも、自分が楽しめることをやるって決めたんだ。そのかわり、やると決めたら本気でやる。シンプルで単純なことだよ。これって別に秘密でも大したコツでもないだろ?アルバムを作っているときは毎朝8時に起きて、疲れて眠ってしまうまでずっと作業してる。ソフトウェアのプログラムを書いている時も同じ。これだけ夢中になれることを見つけられたのは本当にラッキーだったと思うよ。仕事だなんて全く感じていないからね。

In Japan, lot of people doesn’t enjoy his own  work. they work just to get money.

日本では金のためだと割り切って、やりたくない仕事をしている人もけっこういると思うんだ。

Of course. I guess I don't need much money because I find happiness in the work that I do and the things that I make.

わかるよ。でも、僕はたくさんのお金が必要なわけじゃないから。お金持ちでいるよりも、自分が楽しめることに取り組んでいる瞬間が最高に幸せだから。

I was born in Japan and living here about 30years. So,maybe I can’t see clearly the good side of Japanese and not good side. It’s mixed and complicated. How do you think about Japanese?

日本に生まれ育った人にとっては、日本という国や日本人の良い部分と良くない部分っていうのがクリアに見えにくくなってくると思うんだ。自分がそのコミュニティの中にいると客観視するのってけっこう難しい。それで、日本の良い部分と悪い部分、どう感じたか教えてほしい。


Good sides: People are really considerate of each other. The cities are very impressive, very modern. Bad side: Underground culture is very small, with more people being interested in watching TV and listening to AKB48 or whatever. I think that is changing though. The SoundGram party was so much bigger than last time I was here. People are starting to get excited by something different.

いいところは、みんな優しくて親切ってことだね。あと面白い建物も多い。モダンな建築物はすごく印象的だった。よくないと思う部分は、アンダーグラウンドシーンが小さくて、すごく多くの人がメジャーカルチャー、例えばテレビを見たり、AKB48の音楽を聴いたりするのが好きってこと。でも、それも少しずつ変わってきていると思う。例えば前回のSOUNDGRAMより、今回はずっと人が増えていたし。日本の人たちも今までと違うものに刺激を求め始めてるんじゃないかな。

OK,last question.What is the first CD  you ever bought?

じゃあ、最後の質問。生まれて初めて買ったCDは何?


Maybe Iron Maiden, when I was 14. I used to buy tapes before then.

ええと、たしかアイアンメイデンかな(笑)。14才の頃。それより前はテープを買ってたね。

連載「DJ嶋田のぶんぶんのポップス50音順」第1回 <あ>
連載「DJ嶋田のぶんぶんのポップス50音順」第1回 <あ>
地方都市和歌山を拠点に活動する私的シティポップDJ・嶋田のぶんぶん。
彼が愛してやまない国産ポップスを50音順に紹介する連載エッセイ。
NYやイビザにいるDJの名前を誇らしげに並べ立てられる奴と
自国の音楽を哀愁と羞恥とリスペクトをもって語れる奴、
どっちが愛せるかっていったら、わかるよね?
つまりそういうお話。
  • 文/DJ嶋田のぶんぶん
  • 編集・題字/山若将也

はじめまして、ファスト風土に彩られた県道の先には
イオンモールがそびえ立つ典型的な地方都市、
和歌山市在住の私、DJ嶋田のぶんぶんでございます。

ふた月ほど前、かねてより親交のある
「MOUTAKUSANDA!!!」の編集部より、

「この度、かれこれこういうウェブマガジンを
始めることになったので、君もひとつ、音楽にまつわる
コラムを書いてくれたまえ、内容はお任せだよ☆」
という依頼をいだだき、合点、お安いご用で、
しめしめ、苦節28年、大正から昭和にかけての流行歌などという
“蹴ったいな”音楽を、これまた私流に「シティポップ」などという
“蹴ったいな”呼び名をつけては、細々とレコードを聴衆の前で

流して喜ぶという活動が実を結び、
ついには地方都市から東京進出、
この連載が反響を呼べば、ゆくゆくは
赤文字系女性雑誌のコラム欄をも視野に、
いそいそと原稿をしたため提出したところ、意外や意外、
担当編集者となった若様より返ってきたリアクションは、
やれ「テーマが曖昧である、書き直し!」、
やれ「連載の方向性が見えない、書き直し!」、
やれ「内容がありきたりである、書き直し!」、
続く「最初の原稿が一番ましだった」⇒ふりだしに戻る等々の
駄目だしのツイスト&シャウトに、話しが違うじゃないか!
わしは褒められて伸びるタイプなの!
思わず「もうたくさんだ!」と叫びたい衝動を
ぐっとこらえ振り返ってみれば、確かに、これまで提出した原稿は
若様の言うとおり、曖昧なテーマで方向性もないまま、
ありきたりな内容を書き散らかした代物で、
よくよく思えばこれもひとえに、
最終的には「女の子にもてたい!」という
邪(よこしま)な企みが横やりを入れ、
無い袖のお洒落を振りまいてみたり、軽薄な知識を
散りばめてみたりの結果ではないか。

思えば学生時代、神戸でバンドをはじめたのも、
DJなどという活動を続けているのも、
すべては「モテたい」その一心、その欲望の因果が
現在の自分の境遇に表れているのだ。

不純な動機がすべての間違いの始まり、ここは一つ、
邪な気持ちを捨て去り、世のため人のため、
目標はNHK教育テレビ、子どもにも楽しめる企画を練るのだと、
そんな紆余曲折を経て辿りついたタイトルが、
『DJ嶋田のぶんぶんの、ポップス50音順』。
毎回50音順に一字ずつ、「あ」からはじまり「ん」で終わるまで、
その文字から始まるタイトルの音楽を紹介する全50回。
音楽に楽しむうちに、気付けば日本語50音まで勉強できるという、
「石川遼も聴いているイージー・リスニング」並の教養コンテンツでございます。

とにかく、迫りくる次なる駄目出しに、そして、
「ん」から始まる曲なんてあるのあるの?等という疑問に追いつかれる前に
勢いだけではじめる最初の50音、「あ」からはじまる一曲目は、
ご存じ小林旭で「あきらでボサ・ノバ」!!!

小林旭「アキラでボサ・ノバ」

※7分58秒あたりからはじまります。

ボサ・ノバ。
より“っぽく”言えばボッサ・ノーヴァ(BOSSA NOVA)とは、
1950年代の終わりのブラジルで、都市に暮らす
中産階級のミュージシャンや学生、その中でも特に
アントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ジルベルト等を
中心に生み出された、これまでのサンバをさらに洗練させた、
新しい(=NOVA)潮流(≒BOSSA)の音楽、
何とも新連載の第一曲目にふさわしいジャンルなのですが、
小林旭のボサ・ノバ、果たしてこれはボッサ・ノーヴァなのか?
むしろサンバではないのか? 来日したジルベルトが
ファンサービスとして(多分)演奏してくれるはずもない一曲。

いやいや、ボサ・ノーヴァかどうか、
そんな疑問を抱くことこそが不粋。
ボサ・ノーヴァが誕生して僅か数年後の1963年に発売されたこの曲、
「あきらでボサ・ノバ」で注目すべきは、
とにかく地球の裏側で何だか面白そうな動きがあると聴けば、
とりあえず、その名称だけでも拝借しようという貪欲な好奇心。

思えば大正の終わりから昭和の初期にかけて、
海外から入って来た目新しい音楽は、
その内実如何を問わず全て「ジャズ」と呼ばれた時代から延々と続く、
これぞ正しい市井の音楽の消費スタイル。
そして、ボッサであろうとサンバであろうと、
ダイナマイトの男=マイトガイこと小林旭が歌えば、
その爆風が全ての疑問を吹き飛ばし、
踊る阿呆ぅに見る阿呆ぅ、同じ阿保なら
踊らにゃソング・バット・ノット・フォー・ユーってな感じで、
勢いだけでスタートしたこの連載、次回の50音は「い」!

あばよ!!!

連載「大人のブカツ」vol.01 menos
連載「大人のブカツ」vol.01 menos
  • photograhy / 木村泰之
  • interview&text / 霜嵜和敏
「仕事と遊びの境界って何だ?」
「純粋に好きなことを仕事にするって可能なのか?」
「もしくは仕事を遊びのように楽しむことはできるのか?」
君もうすうす感づいているように、多分答えはYESだ。
とはいえ始め方もわからないし、踏み出す勇気が出ないまんま
気がつけばそろそろいい大人、って人も多いはず。
じゃあ、実際に自分なりのライフスタイルを見つけて
全力で毎日を遊んでいる大人たちに会ってみよう。
彼らの活動は、お金儲けが目的じゃなくて、
最高に楽しくて、最高に辛くても仲間がいるから乗り越えられて、
最高に気持ちよくて、最高に悔しくて、
うまくいったときはたまにモテたりもして、
きっとブカツみたいなものかもしれない。
ただの趣味だと言い訳して、本気を出さないのはもう終わり。
週末に使う金を稼ぐ為に平日の時間を売るのもそろそろおしまいにしよう。
好きなことをとことん楽しむライフスタイルを
見つけるためインタビュー連載「大人のブカツ」。

「秘密基地はつくれる。ゼロからでも」
ー石井和昭

僕は高円寺に嫉妬している。
正確には高円寺に生きる人々に嫉妬している。
不変的にみえるこの街は創造を続け
やがて新たな文化を芽吹かせる。
クリエイティビティに溢れた感性は街全体を覆い、
またひとり感化された人間が
特異なムーヴメントを巻き起こす。
偶然ではない、その場所は紛れもなく高円寺なのだ。
ハンパな僕にはこの街が、人が、
キラキラ見えて仕方ない。
今回取材させてもらうヘアサロン
「menos」の店長 石井和昭さんも
高円寺らしいといっていいのか、
かなりウィットに富んだ人だという。
美容師でありながらその枠にはまることなく
自由な発想をもって“創造”を続けている。

連載「大人のブカツ」vol.01 menos

高円寺駅ガード下をくぐり南に進む。アパレルショップとラーメン屋に挟まれたビルの2階に上がるとmenosがある。

南口から歩くこと2分、とある雑居ビルの2Fにそこはあった。
店内を覗いてみるとまず目に飛び込んでくるのは
中心にレイアウトされた“モバイルハウス”といわれる小屋。
これは建築家、作家、絵描き、内閣新政府総理大臣など
さまざまな肩書きを持つ坂口恭平氏が提唱する
その名の通り“動く家”だ。

連載「大人のブカツ」vol.01 menos

モバイルハウスには、ファッション、デザイン、
アートにまつわる書籍が並ぶほか、
アクセサリーなども展示販売されている。
ギャラリーというかポップアップショップというか、
いずれにせよ美容室とはなんら関係のないものまでが雑多と並んである。
そして再度店内を見わたしてみた。
俗にいう原宿や表参道にある「売れ線」系の
小ぎれいで無機質な美容室ではなく
どこか温かみがあり“秘密基地”のような空間。
男心をくすぐるそんな空気がサロン全体に漂っていた。

連載「大人のブカツ」vol.01 menos

ホームセンターで購入できる材料(誰もが手に入れられるもの)で作るのが「モバイルハウス」の醍醐味。

連載「大人のブカツ」vol.01 menos

モバイルハウスの裏側には“つくる”にこだわり続けるmenosスタッフ全員が共有する合言葉が。

「形にならなかったアイデアと行動の蓄積が、不意に花開くこともある。
失敗を含め動き出しておくことが、いつか来るチャンスを捕まえる準備になると思うんです」

連載「大人のブカツ」vol.01 menos

「menos」はひとりではじめられたとお伺いしましたが、そもそもどういったいきさつが?

石井 22、23歳のころ、僕はある大手のサロン で働いていました。でもやれノルマだ、やれ利益がどうだとか、数字に縛られながら働く毎日が嫌になって。もちろん今ではその大切さもわかりますが、当時は “理想”と“現実”のギャップにとまどったんだと思います。自分はなんのために働いているのかわからなくなり、結局お店を辞めてしまって。美容師自 体もどうしようか迷ったんですが、友人に髪を切ってほしいと言われたので自宅に招きカットしたりしていました。そこから友人が友人を連れてきたりしだして。お代で食糧やお酒なんかをもらいつつ生活をしてたんです。そのときってほんと楽しくて。体温を感じるというか。あっ、自分はこういう雰囲気の空間をつくりたいんだと気づいて、そこからひとりではじめたのが「menos」なんです。

そのとき明確なビジョンなどはありましたか?

石井 こうなりたいというのはなかったんですけど 「ずっとひとりでやってやる」と思っていました。そもそも「menos」という名前もそう意味を込めてつけたんで。反骨精神とまではいきませんが、流さ れることなく自分のスタイルでやっていこうと。だからほんとユルい感じやっていましたよ。友だちが遊びにきてゲームしたり。毎日がそんな感じでほんと

連載「大人のブカツ」vol.01 menos

“ひとり”という概念を捨てたのは?

石井 人を雇うなんて考えてもいなかった。でもひょんなことから出会いがあってスタッフがひとり増え、さらにまたひとりという感じで増えていって。そこから閉鎖的だった考えが少しずつ変わってきたとい うか。仲間がいることで刺激にもなるし、あらゆる“可能性”が広がるんだなと思ったんです。

“可能性”というのはどういったことなのでしょうか?

石井 ひとそれぞれ性格も考え方も人脈も違う。だからいろんな発想が生まれ、面白いことができるんじゃないかと思って。美容室という枠だけにこだわるのではなく、ここからなにか発信していくのも「menos」らしさではないのかと。数年前までは、ヘアサロンなのに古着や古本も売っていましたからね。

連載「大人のブカツ」vol.01 menos

「モバイルハウス」もそのひとつですよね?

石井 そうですね。坂口恭平さんがつくっているのを見ておもしろいなと。僕は住むとかいう概念ではなくお店の装飾としてつくったんですけど。ここにはミュージシャン、DJ、アーティストなど縁あって出会った人たちの作品を置いていく予定です。そこからまた誰かと誰かがつながって、新しいプロジェクトやアイデアが生まれたりもすると思う。ひとつのサロンが“ハブ”となり人と人をつなぐ。そんな場所に「menos」がなればいいなと。

やはりただのヘアサロンではないですね。

石井 こういうのなんかワクワクするじゃないですか(笑)。

連載「大人のブカツ」vol.01 menos

大隈さん(menosスタッフ)からみて石井さん(menos)はどんな人(どんな場所)ですか?

大隈 本当におもしろいというか変わっているというか(笑)。でも間違いなくここで働くスタッフも髪を切りにきてくれるお客さんも、石井さんの人柄とお店の雰囲気に惹かれて集まっていると思います。僕がまだ客としてここに通っていたとき、「menos」に行くのが楽しみでしたから。なにせ普通のサロンじゃない、ワクワクする空間。「ここで働きたいな」という思いは、いつからか「絶対ここで働いてやる」っていう気持ちに変わってました。

お客さんからスタッフになられたんですか?

石井 そうなんですよ。大隈くんだけじゃなく男性スタッフは、全員お客さんだったんですよ。普通じゃあまり考えられないですけど。みんなここで働きたいって言ってくれるんですもん。今でもお客さんがそんなことを言ってくれるとうれしくて、つい「いいよ!」って反射的に返してしまいそうになりますね(笑)。

スタッフのみなさんも同じ感覚を共有していることは素敵なことですね。

石井 本当にうれしいですよね。僕はみんなにやりたいことができたら、どんどん外に出て行ってはじめてほしいと思っています。何か一緒にできることがあれば、そこでまたつながればいいんですから。だからスタッフのみんなのことはできるだけバックアップしたいし、僕が持っている知識、技術はアウトプットしてすべてあげたいとも思っています。

連載「大人のブカツ」vol.01 menos

もはや愛ですね。

石井 いやいや(笑)。すべてをあげて、またイチからはじめるのもおもしろいかなって思ったりして。

連載「大人のブカツ」vol.01 menos

menosには年に一度“お祭りの日”があると伺ったのですが?

石井 高円寺といえば「阿波踊り」じゃないですか。僕たちもその期間(2日間)はお店をお休みして、スタッフ全員でお酒を飲みながらワイワイ騒ごうと。ここから踊りが見わたせるんですよ。実を言うとそのためにここを借りたといっても過言ではなく(笑)。「阿波踊り」を肴に飲んだら最高だろな、隣の店からなら見えるのにおしいよなと、そんなことを思っていたら隣が空き物件になって。ちょうどタイミング的にもお店のスペースを拡大しようと思っていたのですぐに借りて。そこから期間中は一切仕事はナシでとことん飲みましょうと。阿波踊りを踊られる連の皆さんともつながりがあり、衣装の着替えスペースとして店を提供したりもしていて。最後には連の皆さんとスタッフが入り混じって、ここで踊ったりね。そのとき、なぜか音楽はYMOの『RYDEEN』なんですけど(笑)。

今後の“たくらみ”はありますか?

石井 まだぼんやりとですが故郷の長野で何かして みたいなと。知っているところに200坪くらいある空き工場があるんですけど、田舎ということもあり結構安くで借りれちゃうんですよ。そこで畑をやった り、髪切り場やお店をつくったりしたいなと。わざわざ“人が集まりたくなる”スペースをつくりたいんです。東京と長野を行き来してね。そういうやり方があれば試してみたいですね。スタッフみんなの刺激にもなると思うし。帰省してサロンを開業するんでなく東京でもやりつつ地元でもそういうことができれば、また広がりもできて、新しいアイデアも生まれんじゃないでしょうかね。

連載「大人のブカツ」vol.01 menos
連載「大人のブカツ」vol.01 menos

何かやってみたいけどなかなか一歩を踏み出せない。そんな人も多いと思いますが、石井さんはどういう方法でアクションを起こしていくのがよいと思いますか?

石井 アイデアがあれば寝かさず即行動。一度やってみたらいいんです。やればわかるんですからなんでも。もちろん失敗も含めてですけどね。行動することでなにかしらの収穫はありますから、決してムダにはならない。その情報を持っておけば広がりも早くなる。自分の武器になるんですから。あとは人との出会いや縁を大切にしていけば、きっとよいつながりが出てくるはずです。

最後に石井さんのモットーを。

石井 “Do It Yourself”。ずっと“つくる”にこだわたいと思います。そしていろんな“たくらみ”をもって、楽しく人生を謳歌したいと思います。

連載「大人のブカツ」vol.01 menos
石井和昭

1978年生まれ。長野県出身。株式会社TANNEN WORKS
(HAIR STUDIO menos)代表取締役。
26歳のときに独立し、現在9名のスタッフを抱える。
サロン運営のみならず、さまざまなプロジェクトに携わるなど多岐な活動を行っている。

menos
杉並区高円寺南4-24-2第二下田ビル202
03-3318-8056
※2013年11月から同ビル1階に新店舗オープン
http://www.menos.info/

連載「15歳の品格」
連載「15歳の品格」
編集部で唯一30歳を超えているシトズカと申します。
早いものでMOUTAKUSANDA!!! MAGAZINE編集部の
オーディションを受けてからかれこれ数か月が経ちます。
一次審査はダンス、二次審査はコーラの早飲み、
そして三次審査はフリーアピールだったので
上方落語の演目のひとつ「猫の茶碗」を裏声で披露したところ、
長い沈黙のあと編集長に「コレハキミガカンガエタオハナシ?」と
問われたので、とっさに「答えはイエスだ」と言い放つと、
なぜか膨大な量の原稿用紙をわたされてしまいました。
そして「オイテメェ、ニゲルンジャネェゾ?」と
ありがたきお言葉をいただき、晴れて編集部の一員となったのです。
そして僕に与えられた仕事は「30歳」という
お題で何か書けという実にあいまいなもの。
それからというもの、中央線のとある街にあります
MOUTAKUSANDA!!! ハウス(編集部)で鬼軍曹の監視のもと、
終わることのない原稿に夢中でペンを走らせておる次第であります。
毒にも薬にもならないようなオハナシですが対岸の火事だと思って
ご覧いただければこれ幸いでございます。

第一話 運命のダダダダーンッッ

結論からいうとなんにも変わっていない。
30歳という節目は僕に妙な緊張感を与えたが、
喉元過ぎればというか越えてしまえばなんともない。
それがいいのか悪いのかはわからないが
大人になることは随分前に諦めている。
男はバカなくらいがちょうどいい。
こいつと長く付き合っているうちにそう思えてきた。

それに気づいたのは15歳のときだった。
シャワーを浴びいつものようにカラダを洗う。
首から左腕、左脇、右腕、そして右脇は一層丹念に洗い、
脇腹、胸へと続ける。するとある異変に気づいた。
胸の真ん中あたり(やや左乳首寄り)に
1本の産毛らしきものが生えていたのだ。しかも妙に長い。
親指と人さし指で毛の根元をつまみスーッと
毛先まで滑らせてみる。ゆうに5センチは超えているだろうか。
「……いや、まわりの毛との温度差!」
久しぶりにツッコミに力が入る。
気がつくとシャワーそっちのけで何度も指を滑らせていた。
もうすぐ「深夜の馬鹿力」がはじまってしまうというのになんてことだ。
本当なら「なんだこれエイッ!」と抜いてしまい、鼻唄をやりながら
颯爽とシャワーを済ませたいところだがそれができない。
こういうものを見つけてしまうとなぜか大事にしなきゃと
思ってしまうたちなのだ。まあとにかくだ、抜くのはちょっと違うよな。
そう自分に言い聞かせもう一度指を滑らせみた。

宝毛は福を呼び寄せる。実はそう聞いたことがあった。
今自分の胸に生えているこの細くて白く長い名もなき産毛はその
“宝毛”なのだろうか。ならばなおさら……。
風呂からあがりそんなことを考えながら体を拭く。
タオルの繊維に絡まないように気を遣い、
ティシャツは頭だけを先に入れ、胸に当たらないように慎重に着る。
ひと手間かかるが嫌ではない。部屋に戻るなりすぐさま裸になって
胸の真ん中あたりに視線を送る。よかった無事だ。

しかしなんだろか瞬時に生まれたこの愛着感は。
「自分なんて……」といわんばかりにひっそり佇む控え目な感じ。
しかし際立つ長さがそれを隠しきれていない。
もしこいつが170cmを超える長身小学生ならば、
規定のバス運賃を払ったのにもかかわらず、
「おう兄ちゃん、えらいかましてくれるやないけ」
といわんばかりの運転手の目に怯え、
バックミラー越し映る明らか意識された視線に、
道中居たたまりもない気分を味あわなければならないのか。
かわいそうに。勝手な妄想と同情をしていると
時間だと気づきラジオのスイッチとMDの録音ボタンに手を伸ばした。

服を着なおし布団に潜りこみよきタイミングで寝落ちする。
逃したところは登校途中に聴くのが毎度の楽しみだ。
今日は気分もよいし早めに寝るのもいいだろう。産毛ちゃん、
いや宝毛ちゃんまた明日、オヤスミ。
だが目を閉じてものの1分、ものすごい恐怖感が襲ってきた。
ちょっと待てよ、このまま深い眠りについてしまえばどうなる。
寝相の悪い僕はあおむけをキープする自信がない。
となればモゾモゾしているうちに、布団と胸が擦れてしまい
知らぬ間にかえらぬ毛となってしまうかもしれない。
そういえば聞いたことがある、人は寝ている間に平均20回前後の
寝返りをうつということを。もっとよく考えたらこれは
睡眠に限ったことではないじゃないか。
日常生活にだってその危険性は十分にある。
もし僕が通学途中で急に泡を吹いて倒れたらどうしよう。
そこに状態もわからぬまま、とってつけたような実習で学んだ
救急蘇生法を繰り出す輩(やから)がいたならたまったもんじゃない。
「心臓マッサージは結構です」とどこかにひと言添えておくべきか。
とにかく一つひとつ解決していこう。なにか宝毛を守る物はないか。
とりあえず今日はガチャガチャのカプセルの半球を宝毛にあてがい、
ガムテープで固定して寝ることにしよう。

ふう、やれやれ世話のやける奴だ。
にんまりしながら再度目を閉じる。
同時に明日の体育は柔道だったことを思い出したが
無理やり眠りについた。

連載「15歳の品格」

文/シトズカ

第二話に続く・・・

MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”
MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”

2013.10.21「SOUNDGRAM」@SHIBUYA Glad,Lounge NEO

  • 取材・文/山若将也
  • 撮影/北岡稔章
10/21に渋谷LOUNGE NEO&GOLDの2カ所をジャックして行われた、
BASSMUSICのPARTY「SOUNDGRAM」に潜入してきた。

みんな先日のdommuneで配信された、
SOUNDGRAMのプログラムはもちろんチェックしたよね?

今回は、そんなブレイクコアシーンの最先端を捉えた
パーティーに集まった、エッジィでキュートで鼻の効く奴らを、
フォトグラファー北岡稔章にシュートしてもらった。

彼は撮影そっちのけで女のケツばかり追っかけていて、
俺はつい「MOUTAKUSANDA!!!」って叫びたくなったんだけど、
この写真を見たらその言葉は撤回してもいいかなって思った。
だって、ここには彼以上にMOUTAKUSANDA!!!なやつしかいないみたいだから。


テツ(ミュージシャン) 

MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”

彼が追っ手を逃れ渋谷の地下街に不時着した哀れなパイロットだという同情を差っ引いたとしても、
階段をおりた瞬間にこんなヤツが現れたら、今夜は楽しくなる気配しか感じないよね。

23点


 KEVIN(DJ)

MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”

彼が水浸しなのは、ブレイクコアで踊った汗のせいでも、もちろんラムコークをひっかけられた
せいでもなくて、ママの言いつけ通り体中に貼り付けたマスカットが弾けただけなら、安心だ。

63点


No.3 SUSI (英会話講師)

MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”

最高にキュートだと思うんだけど、北岡の好みとはちょっと違ったみたい。

81点


No.4 RITCHEY (NAVY)

MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”

このピカピカ光ってるのはpoiじゃなくて、熊ちゃんとカエルちゃんの光る
おもちゃのリングだって知ったら、もっと彼のことが好きになれるだろ?

55点


ココピ(主婦)

MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”

浦安の夢の国に迷い込んだかと思ったら、ただの主婦だって。主婦って最高の職業のひとつだよね。

91点


FRANKY(DJ)

MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”

誰が見ても文句無しにooolなやつって、まあいるもんなんだ。あきらめたよ。

12点


Ms. PHOTOGENIC (FUNNY GIRL)

MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”

誰がどう見たってフォトジェニックな女の子もいるんだよ。

12点


MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”

そしてこういうこと。

あわせて24点


A子&B子

MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”

そのピカピカしたすだれ、昔エリカ・バドゥが髪の毛につけてなかった?

34点


boy A

MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”

あごが磁石になっているせいで、ナイフもフォークも使えないから、
この2本の指を器用に使って獲物を捉えます。
そのタイプの生き物だと確信したら、今すぐブラウザを閉じてNewton誌へmailを送るんだ。

51点


U-KU(シンガー)

MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”

彼女の歌はiTunesを通して全世界に配信中らしい。ぜひチェック。
そしてキタオカは女の子を撮るとエンジンがかるみたい。こちらもチェック。

92点


Mr.SHIRT & Mr.BORDER(2人組)

MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”

ゲロ吐いた直後の俺にすらラムコークを勧めてくれる優しさこそが
深夜限定の大人のマナーだよね。楽しい夜を感謝してる。

38点


たまちゃん(LOUNGE NEOマネージャー)

MOUTAKUSANDA!!! PEOPLE vol.1 in ”SOUNDGRAM”

最近のモウタクサンダ!な出来事は、区役所の人に怒られたことらしい。
わかるよ、大人になって、圧倒的な正論で叱られるって辛いよね。
でもそんなことより、彼らがたまちゃんを叱ることも、
たまちゃんが深夜の渋谷で俺たちとトークすることも、同じく仕事だってことが信じられないよね。

31点